【卒業生が教える】電気科に向いている人の特徴

工業高校について

こんにちは せんべえと申します。

これから高校受験で工業高校を選択したはいいものの何科がいいかで迷っている方はいませんか?

工業高校電気科を卒業した私が電気科に向いている人についてまとめましたので、

科目を検討している方はぜひ参考にしてもらえればと思います。

電気科に向いている人

まず電気科に向いている人の特徴をまとめました。

・小学校や中学校で理科や数学が好きあるいは得意
・手先が器用、几帳面
・パソコンをいじるのが好き
・ものづくりが好き

以上となります。

では詳しく説明していきます。

小学校や中学校で理科や数学が好きあるいは得意

電気科では例えばオームの法則など様々な法則や公式などを多数覚えなければいけません。

小学生や中学生の頃に理科の授業で電気について学んだと思いますが、苦手意識がなく

むしろ好きだったり興味があったりする方には向いていると思います。

また、法則や公式に従って計算をすることがありますので数学が得意な方も

向いていると思います。

手先が器用、几帳面

電気で有名な資格といえば電気工事士がその一つに入ると思いますが、

その電気工事士を取得するために配線を組んだりすることがほぼ必須なので、

手先が器用な方は向いていると思います。

また、電気を取り扱いますのでもし配線を間違えたり、その他ちょっとしたミスが

大きな事故につながりやすいので几帳面な方の方がそういったミスを防ぐ点で向いています。

パソコンをいじるのが好き

実習等でパソコンを分解したり組み立てたりといったことが多いと思います。

ですので普段からパソコンを自作で組み立てたり、いじったりする方は向いています。

また簡単ではありますがプログラミングも勉強しますので、興味のある方にはオススメです。

ものづくりが好き

工業高校における最も大事だと思われるのがものづくりが好きかということだと思います。

正直、ものづくりに興味がない場合はこの高校3年間がとても苦痛になります。

(私は途中で慣れましたが、入学当初ものづくりに興味がなかったので最初の頃は後悔しました)

ですので、ものをつくるのが好きな方はとても向いていると思います。

最後に

いかがだったでしょうか。

電気科に向いている人の特徴を書いてみましたが、自分は向いていないなと思っても、

好きまたは興味があれば向き不向きは関係ないと私個人的には思いますのでぜひ

チャレンジしてみてください。また選択科目は大事な高校生活に影響を及ぼすので、

少しでもみなさんの役に立てればうれしいです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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